201.無意味な会話(星はる)
「天王、愛してる」
「これから挿入れるって時にそんな冗談はやめてくれないか?」
「冗談?」
「違うのか?」
「……違わない、けど」
「まぁ例え本気だとしても、だ。僕が好きなのはみちるだけだ。分かってるだろ?」
「…………」
「どうした?」
「これから挿入れるって時に他の奴の名前を出すのはやめてくんない?」
「……萎えたなら勃たせてやろうか?」
「ち、げぇよ」
「お前は逆に煽られるタイプだと思ったんだが。勘違いだったかな」
「うるせぇよ。だったら。……煽っといて後悔しても知らないからな」
「させてみろよ」
「なに?」
「後悔を、さ。星野」
「っ」
(2009/10/19)
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